皆さんは、どんなGWでした?
なんだか自分は、バタバタと。
さあて、記憶をとどめる意味でも、、パリレポを。
今回はなんとCDのレコーディングに出かけました。
パリで、レコーディング、、なんとまあ、、的な感じですが、
こちらも舞台と同じく手弁当です。
シャンソンを歌い始めて20年以上、、
本当に応援して、支えてくださる方達のおかげです。
舞台大好き、舞台の人間を自負してますから、
うたかたのごとく消えゆく夢の時空間。
そこに少しでも長くいたいと思って続けてきました。
シャンソンもその一つですが、続けていると
段々と、「CDはないのですか?」と聞かれることもあり、、
スタッフの宇都宮も、、CDの1枚はないとね。。。と常々。
そして、自分に寄り添ってくれた歌たちを形にもしたいなと考えるようになりました。
それでもなかなか心が決まらず。先延ばしになってました。
背中をおしてくれたのは、一昨年出逢ったジェラールダゲール。
本当に素敵なピアニストで、
また一緒にやりたい、とずーーーっと思ってました。
ジェラールとCDが出来たら、、ずっと応援して下さり、
ジュトゥヴや多くの舞台を見に来てくださってる方も喜んで下さるだろう、、
時を経て、体調等で舞台を見に来れなくなったファンの方も喜んで下さるだろう、、
との思いが一番です。
今年になって無謀にも、思いきってパリに打診すると、、
「もちろんすぐいらっしゃい!!」との嬉しい答え。
シルビィバルタンの公演と、ジュネーブでのミュージカル公演の合間に
時間を作ってくれる事になったんです。
単身パリに乗り込みました。
今回で6度目のパリですが、、、実は全くの一人は初めてでした。
これはこれで緊張でした。
一週間の滞在で8曲のレコーディング、、どうなることやら。。
沢山の不安をかかえてパリに。
宿泊はせめて慣れた街、、と思い、レピュブリックに。
便利な下町です。
二年前に訪れたときは工事中の広場もすっきりとー。

ついたのは午後八時でもサマータイムにもなってて、明るいんです。
今回は観光ではないので、本当に身体をやすめ、出かけず、翌々日からの
レコーディングに備えました。。
パリでの通訳も務めて下さる和泉さんと、軽い夕食を頂き、、あとは就寝。
パリでの一日目が終わりましたー。